グローバル・ビズ・サポート株式会社

外国人労働者受け入れ


今日は「外国人労働者受け入れ」についてのお話です。
高齢化、震災の復興、原発事故の後始末、東京オリンピック・パラリンピック設備
事業増大などの原因で、今の日本の建設技能労働力では対応できないため、政府は
外国人労働者受け入れ拡大に積極的になっています。
草案として2015年から毎年20万人規模の移民受け入れや、出入国管理法の改正、
高度人材として永住権5年を3年に短縮などにより、少子高齢化や日本人労働力の
不足を外国人の労働力で補う計画です。

グローバル化の現在、外国の人が日本に来ることはごく普通の事ではあります。
ただ、注意すべき事として海外の移民問題が挙げられます。特にヨーロッパでは
現在も深刻な社会問題の原因となっており、イギリスやフランス、スイスなどは
経済発展のために受け入れた移民が経済発展の足かせになり、国民の生活を圧迫
していたりします。EUの方針に逆らって移民を規制する事態も発生しています。

基本的に外国人労働者は自国で仕事が無かったり、より良い収入を求めて来ます。
ところが言葉の問題や、既にその国の人が主だった仕事を占めている場合が多く、
単純労働や肉体労働に従事するケースが目立ちます。景気良い時はいいのですが、
景気悪くなると切り捨てられ、自国に帰っても仕事が無いので、職が無い貧しい
外国人が仕事の奪い合いをしたり、生活保護や社会保障費が増大して国の負担が
増える事が原因のようです。

日本でも不法就労、過剰労働、賃金未払、人権侵害など現時点で既にいろいろな
問題が発生しており実態が把握できていないのが現状です。
単純に労働力が足りないという理由で安易に外国人労働力に頼る前に、まず国内で
対応する方策を充実させたり、ヨーロッパの移民問題を参考に移民と共存できる
社会システムを考える事が必要ですね。